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2013年8月25日日曜日

タイムラインのつぶやきを効率よく読めるアプリ

Twitterでフォローしている人が増えてくるとタイムラインに流れるツイートをすべて読むことはできなくなってくる。

自分の興味あることをつぶやくユーザーはフォローしておきたいけど、その人のツイートを全部を読みたいかというとそうでもない。特に読む必要がないツイートも多く、人気のあるツイートだけ読める方が便利だ。

リアルで仲の良い友達のつぶやきは全部読みたいけど、その他のフォローユーザーのつぶやきは人気のものだけ表示できれば効率よく情報が収集できる。そんなことを考えてつくったアンドロイドアプリがタイムラインピックアップ (Twitter)だ。

ツイッターのタイムラインからお気に入りやリツイート数が一定以上あるツイートだけがタイムラインに表示される。また、ホームだけでなくリストにも対応していて、「表示する・しない」の境界値は自由に設定できるので、例えばリアルな友達リストは条件を緩くしたり(全表示も可)、知り合いや特定のリストからは比較的人気のあるつぶやきだけを表示したりするようにできる。


単純にお気に入りやリツイート数だけで抽出すると、そのユーザーのフォロワー数に大きく依存してしまう。つまり、フォロワー10000人の人気ユーザーと、フォロワー100人程度の知り合いユーザーだと前者の方がつぶやきが見られる可能性が高く、その分ふぁぼやRTを獲得しやすい。

そこで、ピックアップの条件として一定数以上の他に、「お気に入り数/フォロワー数」や「リツイート数/フォロワー数」の項目も用意した。



そのユーザーのフォロワーの何%にあたる数のふぁぼやRTがあったがで表示・非表示を決める。10000フォロワー以上のアルファツイッタラーのつぶやきで10ふぁぼしかされていないものは人気がないと言えるけれど、100フォロワー程度のユーザーのツイートで10ふぁぼされているものは面白いつぶやきであることが多い。

アプリはマルチアカウントにも対応していて、リストの切り替えも左右にスワイプするだけでスムーズに行える。フォントの大きさやツイートをタップしたときに連携するクライアントアプリもアカウントごとに設定できるので、かなり使い勝手は良いはず。


自分用に作ったアプリで僕にとってはかなり重宝しているので、ぜひお試し下さい。最初にツイッターと連携するための認証が必要です。認証によってTimelinePickupが行えるようになる行為はタイムラインとフォローユーザーの観覧で、書き込みや変更等は許可されませんので、安心してご利用ください。


アプリの評価や感想などいただけると大変嬉しいです。要望にもなるべく対応していきたいと思っていますので、どうぞ宜しくお願いします!


2013年3月3日日曜日

AQUA DROPs ツイストリング・ノート(A5方眼)

最も使いやすいノートの形態を考えたとき、ページの差し替えがきく「バインダー」と「ルーズリーフ」の組み合わせか、もしくは折り返して省スペースで使える「リングノート」かの二択だろう。

不要になったページはどんどん捨てたいけど、デスク上などではコンパクトに使いたい。バインダーは何度も使えてエコだけど、片手で持ったままメモれるリングノートは何かと便利。

どっち買えばいいんやー、もうどっちも買わない! と、思っていたらLIHIT LAB.(リヒトラブ)の「ツイストリング・ノート」を見つけました。

見た感じはリングノートのような細いリングだが、ツイストリングは簡単に取り外しができるのだ。ノートの表面はエンボス加工で文字とドッドがデザインされている。

もっとシンプルに見せたい場合は、リングを外して表紙と背表紙を反対にすればデザイン面が内側になりスッキリする。ウラ面はこのとおり何もなく超シンプルな大人ブラック。

これが商品名にもなっているツイストリング。通常のバインダーに比べ細いが、上下斜めにずらすだけでぱっと開くことができる!

今回はツイストリングノート以外にも、カードホルダー(品番A-5000P)を一緒に買った。名刺入れの代わりに何枚か名刺を入れておくときに便利。

表紙と背表紙を反対にしてカードフォルダーを挟むといい感じに。カードフォルダはカードが落ちにくいよう配慮され横から入れるようにできている。

ルーズリーフの抜き差しができ、さらにリングノートのように折りたたんで使えるこの便利さ!

リングの半径は最小限で厚みがなく、おしゃれで使いやすい。最大収納枚数は40枚。

ルーズリーフはリング穴がA5/24穴の専用のものを使う必要があるので注意。このツイストリングはシリーズが多く、B5やメモサイズ等あるので好きなものを選べる。 http://www.lihit-lab.com/products/catalog/search/note.html

今回のレビューに使ったのはAQUA DROPs ツイストリング・ノート(A5方眼)品番 N-1659。色々迷ったがこのサイズが使いやすく、ブラックのシンプルさが気に入った。


2013年2月25日月曜日

アプリの実機検証ができるサービスAppKitBox試してみた

禁煙アプリで表示不具合の報告があり、端末を教えてもらうとHTC Jとのこと。
HTC Jの解像度を調べるとQHD(540×960ピクセル)で、手持ちの端末やエミュレータで再現できなかったので、auショップと家電店を回ってみたがHTC J butterflyしかおいていなかった。

どうしようかなーと悩みながら、実機が置いてあって検証ができるようなスペースはないか調べてみると、検証サービスは結構あるが値段が高く、今回は不具合の確認だけなのでむしろ自分でやりたい。端末のレンタルもあるが高いし手間がかかる。

端末の検証カフェでもあればそこそこ流行りそうだな・・などと思いつつ諦めかけていたら、クラウド上でリモート操作&デバックができるAppKitBoxなるサービスを見つけた。



以前にそういうサービスがあるのを何かで知ったが、正直リモートとか使いづらそうだし表示も遅いんじゃなかなという偏見があって食いつきはしなかった。でも今回ちらっとだけ覗いてみた。

まず会社はどこだと。リモートできちんと操作できる環境とかシステム体系を整えられるところなのかと。運営会社は「NTTレゾナント株式会社」。少し期待度が高まる。

「2.5時間まで無料」。これなら今回分は無料でいけるな。そして1時間945円。安くはないが他のサービスに比べるとお得感があるし30分単位なので、うまくいけば毎回1コインで片付けられる。

サービスを使用するとエミュレータのような画面が現れて操作できるよう。本当にデバックはできるのか? 「Eclipse(ADT)・DDMS・adbと連携可能」 これ結構いけるかもしれんと利用を決める。

最初にRemote TestKit for Androidをダウンロードしインストール・起動すると、まずログイン画面。ユーザー名、メールアドレス、パスワードを入力してログインすると端末一覧の画面へ。

持っているチケットは15枚で2.5時間分ある。空き端末だけでもかなり揃ってるし、KDDIの端末もある。素晴らしい。



HTC Jも運良く空き端末リストにあったので、さっそく起動する! 突如、画面にHTC Jのエミュレータが。というか実機が雲の向こうで動いているのか?! 操作方法はエミュレータとほとんど同じなので迷うことはない。

 

時間制限もあるので、ひとまずGoogle Playからアプリをいれて表示を確かめてみた。専用のアカウントが入っているとマニュアルにあったが、なんか入ってなかったような・・。アプリを起動すると特におかしな表示になっていなかったので一安心。不具合はユーザーの環境に依存しているのか? ホームアプリとか入れてるのかな。



今後のこともあるし、リモートでデバックがうまくいくかどうかも確認しておきたい。上部メニューの有効機能からADT・DDMS・adbの項目を選択。



下記のダイアログがでる。リモートゆえにタイムアウトの設定を長く取らないとダメなのか。桁が増えてるから結構時間かかるのかな?



指示通りにEclipseのPreferencesで各項目を変更する。



次はファイルのパスを通せと。参照ボタンからadbの場所を探す。



Android SDKのplatform-toolsファルダ内にadb.exeを発見。

 

マニュアルを見ながら設定していたらここで時間切れに。チケットをもう3枚使おうかと思った矢先。まさかのGALAXY SⅢが無料?! これを起動して先ほどの続きを。

 

adbへのパスを通してEclipseのDDMSを見ると、LogCat見れた!! すごいっ! 何もしてないのに?!



Eclipseからのインストール先にもちゃんとGALAXY SⅢある!エミュレータと同じ使い勝手で離れた実機を使えてるw
 

いくらかリモートゆえの制約があって、カメラ、音声入力、電話、センサー、GPSなどは使えない。設定変更もできないよう。3G回線も使えないがwi-fiは使える。速度はそんなに速くないよう。



まとめると、マジで助かりました。すごい有難いサービス。エミュレータよりもサクサク動くし、こんなに便利にリモートで実機が使えるのは想像していなかった。本当は実機を模したスーパーエミュレータなんじゃないか?

これで不具合あったときに端末がなくて四苦八苦せずに済む。幾らか制限はあるので注意。詳細はサイトで確認あれ。 http://appkitbox.com/

2009年8月5日水曜日

速読

速読マスター用のブログも立ち上げてみた。

速読ブログ

これは単なる速読練習用ソフトではなく、ウェブ上の文章を楽に読むための読書アプリケーションとして作ってみた。

平行法が使えるのと、視点移動なしに文章を読めるのが売りだ。

以前から長い文章を読むと目が疲れやすかったが、これを使えば楽に読める。

まあ、自分的には便利なものを作ったと思うが、果たして他人に理解してもらえるかどうかは少しばかり疑問だ・・・。


人間って奴は、何かに集中しているとき、例えば指先ひとつ余計に動かすのも面倒くさがる生き物だ。

と思う。

そして、僕なんかは文章を読んでいるときに、視点を動かすことすらも面倒くさく感じるわけ。

文字の方が動いてくれれば・・、と思ったわけだ。

まあ、もう少し使い勝手を良くしていく予定。

2009年6月10日水曜日

マウスオーバー辞書

google toolbarのマウスオーバー辞書機能はなかなか便利だ。

ウェブページ上の英単語にカーソルを持っていくと日本語訳を簡易表示してくれる。

だけど欲を言えば、もっと詳しい意味が知りたいし、英和だけでなく国語辞典的な機能も欲しくなる。

そんな訳で、色々探していたらキングソフト辞書を見つけた。

キングソフトといえばMSオフィスの互換ソフト(1/10の価格)などで最近話題になっていたが、

このキングソフト辞書は望みどおり英和、和英、国語辞典を備えていてオンマウスにより詳しい内容を一瞬で表示してくれる。

しかも、WEB上に限らずあらゆる場所で機能するからさらに重宝しそうだ。

これで後は日本語の(五段)活用や単語の区切りに然るべく対応できれば完璧だ。

君には期待している。


こういう便利なソフトを自分でも作っていこうと思う今日この頃。